2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は、遺伝子組み換えについて触れたいと思います。 遺伝子組換え品は厚生労働省・食品残全委員会にて食品として安全であることが下記8品目、33品群で確認されているのですが、現在の表示方法がもつ課題があることから、消費者の適正な選択ができるように…
これは1990年代初めIBMが崩壊の瀬戸際に立たされた状況からの復活の物語です。 ルイスガースナーが引退間近に色々な場で、繰り返し同じ質問を受けるようになったそうです。「どうやってIBMを救ったのか。就任の時の様子。どのような問題があったのか。会社を…
食品表示基準でいうアレルギーとは、小麦、卵、乳、そば、落花生、えび、かにの7種類の特定原材料と呼ばれるものと、大豆、牛肉、豚肉、鶏肉、オレンジ、桃、りんご、バナナ、キウイフルーツ、サケ、サバ、アワビ、いか、いくら、くるみ、ごま、まつたけ、や…
食品表示基準はJAS法52基準、食品衛生法5基準、健康増進法1基準の合計58基準を1本化したものです。 表示方法は横断的表示基準と個別的表示基準の2つに大きく分かれます。そして、食品表示の各項目の中で最も情報量が多いのが原材料名です。そのため、食品表…
少し古い本になりますが、こちらも本質的な、そして極めて普遍的な内容が書かれていると思います。 5つの文化(ブラジル、レバノン、フランス、アメリカ、日本)を股にかけたカルロスゴーンのマネジメント手法、経営哲学、人間観を、これまで受け入れてきた…
今日は、いわゆる一括表示と呼ばれる枠の表示の名称について説明します。 名称は、商品名と異なり食品表示法に適合したものしか表示できません。適合といっても、だいたいは、「最も一般的な名称」を記入すればよいこととなっています。「最も一般的な名称」…
食品表示は2020年の4月から大きく変わります。 これまでJAS法、食品衛生法、健康増進法の3つに分かれていた表示制度が、食品表示法として一本化されることとなりました。細かな変更として大きく下記があります。個人的には単に寄せ集めただけで、これま…
アセスメントを受けるに当たり、直前に試験の対策をとる方も少なくないと思います。しかし、アセスメントはその人の思考を問うものであるため、直前試験対策は効果がでにくいものだと私は感じています。それよりも、本質的で普遍的な思考を学ぶことが最も近…